浸透力が高いからコレ1本で違う!使い続けたいおすすめの美白化粧水
- 美白化粧水を使っているのに、くすみが取れない
- 1ヶ月以上使っているのに、何も変化を感じない
透明感を求めてスキンケアしているのに、1か月以上何も変化がないのはつらいですよね。
こんな時、実は美白成分が、浸透出来ていない可能性があります。
美白化粧水を使う前に・・・デメリットも知っておこう
シミやくすみが気になる肌に便利な美白化粧水ですが、使うにあたってデメリットを感じる方もいます。
- 美白化粧水で肌がピリピリする
- 乾燥してしまう
など
美白成分の中にはハイドロキノンやトレチノイン(レチノール)のように刺激が強いものや、ビタミンCのように皮膚を乾燥させるものもあります。
過去には、白斑(皮膚の色素が抜けて白くなってしまう)被害が出たカネボウの化粧品などもあります。
もちろん現在は、極力、刺激を与えないように作られている美白化粧水も多いですが、生理前や季節の変わり目に新しい美白化粧水を使う際はパッチテストを使うなど、注意してくださいね。
美白化粧水を使っているのに効果を感じない!?美白成分が浸透しない原因
@自分に原因がある場合と、A美白化粧水そのものに原因がある場合。この2つのケースが考えらえます。
@自分に原因がある場合
- 皮膚が乾燥している
- 皮膚が冷えている
- 古い角質が溜まりごわついている
上記3つとも、もともとの肌質にも左右されますが、加齢でも起こりやすくなります。
対処としては、保湿をしっかり行う、入浴や運動などで冷えを防ぐ、ピーリングなどを行うといった方法があります。
A美白化粧水そのものに原因がある場合
- 美白成分が乾燥を招いている
- 浸透力が低い
- 添加物が多く(特に防腐剤)、美白成分が入っていきにくい
乾燥すると美白どころか、シミやくすみを招きます。また浸透していかない美白化粧水では、やはり効果は半減。そして、せっかくの美白成分も添加物が多いと、邪魔になり肌への浸透を妨げます。
特に防腐剤は、成分の浸透阻害する力が強いです。防腐剤を完全に無くすことは難しいですが、化粧品を選ぶ際は、フェノキシエタノールのような自然界にも存在する成分がおすすめです。
浸透力の高い美白化粧水の選び方3つのポイント
この3条件のうち2つをクリアしているもの。または最低でも1つに当てはまるものを選ぶことが重要です。
下記に上記ポイントをクリアしたものを載せたので参考にしてくださいね。
肌が変わるのを実感できる!?人気の美白化粧水ランキング
- 化粧水が一番効果を発揮しやすい箇所に浸透できる技術を採用
- 潤う持続時間は17時間
- 最新型ビタミンC誘導体配合で美白も保湿も可能
高保湿 | ![]() |
---|---|
浸透技術 | ![]() |
無添加 | ![]() |
ビーグレンホワイトケア/QuSomeローションの口コミ
乾燥肌・敏感肌/30代
混合肌/30代
乾燥肌/40代
- 富士フイルムの浸透技術を採用して角層のすみずみまで浸透する
- 抗酸化力の高いアスタキサンチンが日焼けをしにくくする
- 4種類の保湿成分で美白も保湿も可能
高保湿 | ![]() |
---|---|
浸透技術 | ![]() |
無添加 | ![]() |
アスタリフトホワイト/ブライトローションの口コミ
乾燥肌/40代
混合肌/30代
敏感肌/50代
- 美白を邪魔する添加物を含まないから効果が出やすい
- すでにあるシミやくすみにも、白ブドウ発酵エキスとメラノブライトが働きかける
高保湿 | ![]() |
---|---|
浸透技術 | ![]() |
無添加 | ![]() |
ファンケル無添加ホワイトニング/ホワイトニング化粧液の口コミ
乾燥敏感肌/40代
乾燥肌/30代
乾燥肌/30代
- コスパの良い美白化粧水
- 保湿力があり乾燥肌でも使いやすい
高保湿 | ![]() |
---|---|
浸透技術 | ![]() |
無添加 | ![]() |
エリクシールホワイト/ホワイトクリアローションCの口コミ
乾燥敏感肌/20代
混合肌/30代
高保湿 | ![]() |
---|---|
浸透技術 | ![]() |
無添加 | ![]() |
サエルの口コミ
乾燥敏感肌/20代
乾燥肌/30代
乾燥肌/30代
アルコールフリーなので肌が敏感な女性にもおすすめしたい美白化粧水で、ベストコスメ賞などさまざまな賞を受賞している製品です。
ビーグレンホワイトケアがおすすめ!
- 化粧水が一番効果を発揮しやすい箇所に浸透できる技術を採用
- 潤う持続時間は17時間
- 最新型ビタミンC誘導体配合で美白も保湿も可能
また角質内のセラミドをサポートする成分も配合されており、セラミドが強化されることで肌のバリア機能がアップします。バリア機能がアップすると紫外線からのダメージを軽減できます。たった1本に美白肌へ導くための様々な成分が入っている優秀美白化粧水がビーグレンホワイトケアのQuSomeローションなのです。
当サイトの評価基準
3つのポイントを5段階評価しています! 星4以上が2つあれば、浸透力評価クリアになります。高保湿 | ![]() |
---|---|
浸透技術 | ![]() |
無添加 | ![]() |
美白化粧水で期待できる効果
皮膚の一番外側にある表皮。この表皮の中にある角層が十分潤っていることが、キメ、さらに透明感を大きく左右します。
それだったら、美白というよりも保湿が重要なのでは?と感じる方もいるかもしれませんね。
実際のところ、透明感を出すのに保湿だけでも十分な方もいます。特に乾燥が原因で、顔や身体がくすんでいる人は、保湿を十分行うだけで、まるで美白化粧品を使ったように、白く透明感が出る方もいます。
当サイトでは、美白化粧水にも「保湿力」が大切だとお伝えしているのは、こういった理由からです。
日焼けや加齢により、顔や身体がくすんでいる場合は、保湿力に加えて美白成分が入った化粧水を使うとさらに効果的です。
美白化粧水だけでなく、薬事法で美白化粧品に求められている効果は、メラニンの生成を抑え、シミやくすみを予防することです。
美白成分により、メラニン生成を抑えるプロセスは様々ですが、いずれもシミやくすみが悪化しないように働きかけてくれるものです。
では、今あるシミには効果がないの?
というと、そんなことはありません。
すでに出来たシミにも、個人差はありますが、ある程度期待できます。
特に出来立てのシミや日焼け後に、丁寧に美白化粧水を使ってあげると、保湿+ターンオーバーの促進+美白成分により、皮膚がだんだん落ち着いてくるのが感じられるでしょう。
美白化粧水の浸透を高めるために自分でもできる3つのこと
せっかく美白化粧水を使うなら、最大限効果を発揮してほしいですよね。
美白化粧水自体が優れていても、それを受け入れる自分の土台が整っていないと、効果は半減してしまいます。美白化粧水の浸透がイマイチだな・・・と感じる時は、ぜひ次の4つの方法を試してみてください。
最も簡単で効果的な方法です!化粧水が浸透しにくい皮膚は、ごわごわと固いことがほとんど。その理由は冷えからくる乾燥や、本来剥がれるべき角層がたまって固くなっているからです。エステではフェイシャルコースに入る前に、蒸気を顔にあてますが、これはこわばった皮膚をほぐして、化粧品を浸透させやすくするためです。同じ効果が蒸しタオルにはあるので、浸透力をあげたい方は、ぜひ取り入れてみてください。もちろん、蒸気の出る美顔器を使ってもOKです。
年齢と伴にターンオーバーが遅れると、剥がれるべき角質がたまって、成分が浸透しづらくなります。それを解消してくれるのがピーリング。でも、ピーリングというと乾燥肌や敏感肌さんは、皮膚を傷めないか心配になりますよね。ピーリングにもいろいろな種類があり、マイルドなピーリング作用があるのが、ビタミンC。毎日使っても問題のない優しい成分です。上記でご紹介したビーグレンのホワイトケアの中には、シミやくすみに使えるビタミンC美容液が含まれていますが、このビタミンC美容液にもマイルドなピーリング作用があります。他の美白化粧水やクリームなどと一緒に使うと、効果的な美白ケアができます。
美白化粧水でパックすることもおすすめです。この時も、蒸しタオルなどで肌をほぐしておいてあげると、さらに効果的です。コットンやシートでパックした後、ラップで覆い蒸発を防ぐとより浸透が高まります。パックの際に注意したいのは、時間を置きすぎること。コットンやシートが乾燥するまで使うと、かえって肌の乾燥を招き効果がなくなります。目安としては、顔がひんやりする程度。3〜5分です。
購入前に知りたい!美白化粧水は何を基準に選べばよい?
自分に合ったものを使い続けることが大切ですが、目安となるのは次の3つです。
- 美白成分が配合されていること
- 保湿力があること
- 浸透力が高いこと
美白成分の数は本当に数多くあります。その中でも、国(厚生労働省)が認めた美白成分があり、迷った時は参考にするとよいでしょう。美白化粧水を自分でチェックした時に、「医薬部外品」「薬用」と書いてあるものが国が認めた美白成分なので、チェックは簡単です。
この中でも、特によく使われるのが、ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸です。中でもビタミンC誘導体は、シミ予防の他、出来てしまったシミにも使えるので便利です。
保湿が物足りないと、どんなに美白をしてもシミやくすみの悪化を招きます。白くキープされた肌というのは、バリア機能が強固ですが、乾燥するとバリアを構成する角層がボロボロの状態になるんですね。
もし、お使いの美白化粧水で顔や身体が乾いてしまう・・・という時は、乳液やクリームでぜひ潤いを補ってあげてくださいね。
化粧水の浸透に必要なのは、浸透技術と美白成分を阻害する添加物が含まれていないこと。
当サイトでは、浸透力で美白化粧水を評価しているので、参考にしてくださいね。
美白化粧水の使い方
美白化粧水は何歳から使えばよい?
20代の前半であれば、特に美白専用のスキンケアをしなくても、保湿だけで巻き戻せます。
個人差はありますが、20代後半から30代くらいから美白化粧水を使うと良いでしょう。
若いうちから美白化粧水を使った方が、将来も綺麗・・・という意見もありますが、むしろ日焼けの影響を受けにくい肌作りをする方が大切です。
それには、保湿を丁寧に行ってバリア機能の低下を防ぐことを、日々積み重ねていくことをおすすめします。
もちろん若いうちから美白化粧水を使うのも良いですが、20代後半以降からでも遅くはないですよ!
美白化粧水は一年中使った方がよい?
これは皮膚科の先生でも意見が分かれます。
ひどい乾燥肌、敏感肌の人であれば、肌バリアの回復が先になるので、秋冬は保湿優先で、春夏だけの美白コスメ使用で問題ありません。
冬にも美白化粧水を使う方は、保湿力の高いものを選ぶようにしてくださいね。
美白化粧水は手で使う?コットンで使う?
基本的には「手」を使うことをおすすめします。コットンでも良いのですが、強く肌にあたると摩擦が起きて、シミの原因になるからです。
シミは、日焼けや加齢だけでなく、洗顔やコットンなど摩擦による炎症でも起こります。
手を使うにしても、コットンを使うにしても優しく、刺激を与えないようにしてくださいね。
紫外線は常に降り注いでいますから、いくらUVケアをしていても、完全にブロックできるということはありません。美白化粧水というのは、メラニンの生成を抑え、シミやくすみを防ぐ他、すでにあるメラニンを分解する美白成分が配合されています。しかし、美白成分だけでは、その効果が肌の奥深くまで届くことはありません。この美白成分を余すことなく届けるためには、化粧水のもつ浸透力と保湿力が必要になってきます。浸透力が高ければ、奥深くまで届きます。またいくら浸透力があっても乾燥している状態ではうまく浸透しません。この3つの力のバランスが取れた化粧水こそが、優秀な美白化粧水です。
その他の美白化粧品
アンプルールの「ラグジュアリーホワイトローションAO」
美白ケアを重視したドクターズコスメブランドとして有名なアンプルールの自信作で、この製品の得意とする美白分野は「シミへの対策」と「くすみを取り去り肌のトーンを上げる」ことです。美白とともにしっかりと潤いを維持することに着目し、保湿力に優れたセラミドを贅沢に3種類配合しているのも特徴です。ドクターズコスメならではの仕様時の安心感と品質の信頼性も評価が高い理由となっています。
ポーラのホワイティシモ薬用ローションホワイト
メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体を始め、甘草エキスやクジンエキスクリアなどを融合し、開発したオリジナル複合成分が含まれています。
肌の奥の角層までしっかり有効成分が届き、瑞々しく白い肌作りをサポートしてくれる美白化粧水として評判です。
アルビオンの薬用スキンコンディショナー
1974年の誕生以来、「スキコン」の愛称で親しまれている、超ロングセラー化粧水で、有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムです。グリチルリチン酸ジカリウムは高い抗酸化作用が期待できますから、使用していくことでお肌のキメを整え、透明感のある素肌を取り戻すことができます。美白化粧水選びは内容成分をよく調べて、効果があるものを選んでください。ニキビ肌に悩んでいる人におすすめする美白化粧水です。
美白化粧水を選ぶ際は、より高い美白効果を得るために医薬部外品と記載されたものがよいでしょう。厚生労働省が認定している美白成分とはビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸、ルシノール、カモミラETなどがありますから、それらの美白成分が配合されていて、かつ自分の症状や年代に合っており、一定の効果が認められていることがわかる美白化粧水を選ぶようにしましょう。厚生労働省が許可した美白有効成分が、定められた基準内でより高い濃度で配合された化粧水だからです。他の美白化粧水と比べるとやや価格は高いかもしれませんが、効果があまり期待できない安い化粧水よりは美白効果が期待できます。シミやそばかすを早めに予防したり、薄くするという意味では効果はあります。
当サイトでは、保湿力があり刺激も少ないものを選んでお伝えしていますが、もし皮膚に赤みやかゆみが出たらすぐに使用をストップしてください。